ISBN:4757726058 文庫 そのだ みく エンターブレイン 2006/01/30 ¥714

すべての生物の頂天ぶ立つため、最強を目指す漢(おとこ)が集う大陸「レムーリア」。相棒たる漢を探していた山梨良狼(やまなしよしろう)は、警察に追われる茨城雷蔵(いばらぎらいぞう)と運命的に出会いをはたし、共に「レムーリア」に向かうことになった。その途中で、二人は普通の女子高生、千葉奈穂(ちばなほ)を巻き込み、さらにはその兄、昇(のぼる)もレムーリアを巡る戦いに飲み込まれていく・・・・。裏表紙紹介文より


<辛口感想になります>
むむむ。この小説の世界観って、
何かのゲーム要素があるのかしら??
個人、個人のキャラは面白くって、
ひとつの場面場面は、サクサク読めるのですが
読み終わって、
次の章になると、いきなり話の展開が変わっていて
読者が置いてきぼりにされている気分になります
自分の頭の中でサイドストーリーを作っていかないと
展開についていけない(泣)

そして、伏線が未消化のままの
状況で終わっているような気がするんですよ

続編が出るらしいので、読めば謎が分かるのかしら?

登場人物の感情も、一定してないような
(気持ちが不安定とは違う印象)

この一冊では、
よくわかんない世界観の小説だなぁ〜というのが
本音かな?

-----------------------------
後日、この小説が掲載されている雑誌をみました。
読者参加型の小説なんですね
今、第2期が開始されているようですが
設定が3択くらいになって、読者ハガキの展開によって
どんどん話(設定)が変わっていくんですね
昔、バラエティ番組にあった
「欽ちゃんの週刊欽曜日を思い出したアタシ
(若い子は知るまい)←苦笑
ドラマ仕立てで、物語の分岐点になると
A、Bコースの2択になり、お客さんの多数決で決定
話の展開が多数あるために、役者達も混乱していき
ドラマとしての話は破綻、最後は、アドリブ劇場に(笑)
TVの前で大爆笑してましたヨ
スキだったなぁ〜アノ番組
ISBN:4061824406 新書 高田 崇史 講談社 2005/08/05 ¥840

和歌山県、紀伊半島に位置する、
古来から信仰深い土地’熊野’
浄不浄を嫌わず、黄泉の国へとの謂れもある
熊野三山−熊野本宮本社・熊野速玉大社・熊野那智大社−の神々には意外な逸話が隠されていた・・・・・・。
伝承にまつわる一寸の「?」から歴史を辿る桑原崇と棚旗奈々の旅路は、故郷を捨てた悲しい運命を生きる神山禮子と共に、
熊野が孕む深遠な謎へと迫っていく!! 裏表紙説明文より

ISBN:4253195024 コミック 山下 友美 秋田書店 2005/08/16 ¥410

あらゆる毒と薬を自在に操り
どんな病をも治す天才薬師・アルジャン
彼とプリムラ姫に忍び寄る最も危険な毒
それは一体!?
ドラマティック・ストーリー!!
コミック裏紹介文より


アルジャンと姫ってラブラブじゃん・・
誰も入る余地はないんじゃぁと思わずにはいられないのは
私だけでしょうか??

2巻の最後のほうで、プリムラ姫の王への自覚が
芽生えたのかな?
自分の父親とはまた違った方向だけど
確かに彼女は「王の資格を持った姫」を持ってると思います
本人無自覚だけど(笑)
ISBN:409421514X 文庫 ひだか なみ 小学館 2004/12/24 ¥520

椹野道流先生の本は好きなので、本屋で発見して
即購入。
霊退治ものです
明るい性格の真透(マスキ・男)と
堅物の要平(男)が高校に入学するところから物語が始まります

真透の笑顔にドキドキする要平とか

BL系になだれ込むんじゃないかと思ってました
・・・腐れ脳で、スンマセン

眼鏡で生物教師とか。。ツボつきまくり(吐血)

霊退治ははじまったばかり、寮生活も高校生活も
どうなっていくのか、楽しみです
続きがでるみたいですね。(ネットで取り寄せた)
御元気少女の波多野妹の活躍にも期待大です(笑)
ISBN:406182418X 新書 有栖川 有栖 講談社 2005/03/08 ¥903

一番さくっと読めて、面白かったのが推理合戦。
タイトルになっているモロッコ水晶
どこをどう突っ込んでいいのやら
アリスと助教授の会話のやり取りは
テンポが良くって好きなんだが。。。
すんません、これ以上感想は毒になりそうなので
勘弁してください
パス1

QED 鬼の城伝説

2005年4月1日 小説
ISBN:4061824090 新書 高田 崇史 講談社 2005/01/14 ¥861

桃太郎のお話です(笑)
旅行に一冊あると、歴史の勉強にもなって大変便利な
ミステリー小説(違)

タタルさんが出てくるのは後半になってからなんですが。
それまでに行き着くのが、長かった。
タタルさんと被害者(犯人含)と会うのは
謎を解く時の1回のみ。。。でも謎は解ける(笑)
犯人の犯行動機はいつものことながら弱い(ファンの方ごめんなさい)
タタルの薀蓄と奈々ちゃんの恋の行方が
楽しみで読んでおります。
周りにあれだけバレバレで本人はまったく知らないとは
・・・タタルあんた鈍いよ。演技だったらたいした役者だ!
ISBN:439620793X 新書 垣野内 成美 祥伝社 2005/02/09 ¥860

お涼様、国内編、今回は対生物兵器です
(こう書くとみもふたもないな)
作中で泉田君も言ってますが毒性がついてますね
しかも本人無自覚でお涼様を口説いてるし(笑)
毒性をつけた、以上に抗体もついてるんじゃ・・・・
「物の考え方が似てきたんじゃないか?」by○トレイバー
のやり取りを思い出しました。
ISBN:4403540864 文庫 真瀬 もと 新書館 2004/11 ¥672

2巻目に突入。
頼兄が登場してきましたね。。参戦ともいいましょうか(笑)
闇烏の正体とか、怪盗をしている理由の断片も見え隠れしてきましたが
全容はまったくわかりません。

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